特養:みんなの母、子育てひと段落。

10年前は亀寿苑の同僚、現在は他法人所属で介護職員さんとしてご活躍中の私のご近所さんとの、ちょっと前の会話。

「学生の時、亀寿苑に実習に来て、N主任に教わったんです。N主任に教わったことは私の目指す事だと確信して、卒業後は亀寿苑に入りました。とにかく、Ｎ主任が憧れで、今でもその思いは変わりません。そんな私にも『憧れの先輩』と言ってくれる後輩が出てきました。ちょっとはN主任に近づけたのかなぁ、って嬉しくって。」

亀寿苑には、そんな名物主任がいます。

私のご近所さん以外にも、N主任に憧れて、頼って、亀寿苑に入職して下さった方がいらっしゃいます。

とにかくパワフル！！

でも私は入職当初、そんなN主任が苦手でした(ﾟωﾟ)

私は理学療法士として入職させていただきました。

ほかに同職種はおらず、それまで病院や老健で20分１単位の個別リハビリしかしてこなかった私には、生活リハビリを大切にしている亀寿苑に居場所がないように感じ、ただただ、個別リハビリを自己中心的に行っていました。

数日後、N主任が私について歩いて…尋問をするようになりました(￢_￢)

N主任「それ、何しとんの？」「どんな効果があるの？」「ふーん（腕組み仁王立ち）」

…怖かった(T ^ T)

でも、この時、同時にＮ主任は、当時の施設長に私の居場所作りをいろいろ提案して下さっていたそうです。

そんな、N主任。

最近、主任が他の介護職員さんに伝授してくれたテクニックが、私が入職当初、主任に尋問された事でした。