「何て幸せな仕事をさせて頂いているんだろう」と思う瞬間。
私は、毎日、毎時間、その瞬間が訪れます。
全て、亀寿苑で頂くご縁のお陰。
皆様のお陰でございます。
今日の朝一番の幸せは、1枚の伝言メモでした。
先日、施設で看とらせて頂いた方のご家族が日曜日にいらっしゃり、現場職員さんだけでなく、私にまで下さった言葉です。
『
短い間でしたが家族のように接して頂き感謝しています。…
…今、また穏やかに家族で暮らしています。…
…理事長さんも元気でいて下さい。そしたら私も安心して過ごせます。…
…私に何かあったら亀寿苑に入れて下さい。…
』
メモを読みながら思わず涙してしまいました。
「大切なご家族を亀寿苑に任せて頂いたのだから、私なりにできることを誠心誠意努めさせて頂きたい」という思いで、現場職員さんから教えて頂き、ご家族とコミュニケーションをとることを大切にしています。
ご家族に伝わったようで大変嬉しく思いました。
「私に何かあったら亀寿苑に入れて下さい。」は、何もなくお元気なことが一番ですが、「大事な家族の最期がここで満足しています。」と言って頂けるようで、大変光栄なお言葉でございます。
さらに、私のことを気遣って頂けるなんて。
ご本人のおそばで、実際に毎日ご本人に寄り添って下さったのは現場職員さんです。
すべては現場職員さんのお陰で頂いたお言葉でございます。
そのため、私の幸せをかんじる瞬間は、現場職員さんが安心して、不満なく楽しく働ける環境を作っていくことが私の最大の務めであると再認識する瞬間でもあります。
今日も私に幸せをありがとうございます。
頑張ります!!