ユニットリーダーさんによる虐待防止への取り組み研修が行われました。
職員さんの研修では、外部の研修へ参加したことの情報共有としての研修であっても、ご本人の興味、経験を通して等、様々なエッセンスが加わり、とても勉強になります。
『日本の法律では最高の「価値基準」である尊厳を守るためにやってはいけないこと』法原理として勉強させていただくと、改めて身が引き締まります。
講師と聴講者の対話が多く、皆さん前のめり(*^_^*)
小集団での話し合いでは、普段なかなか会話する機会が少ない職員さんで集まり、意見交換を行いました。
これも大切な機会♪
今回の研修でもでてきた「心と心を結ぶコミュニケーションのためのスキル」アップのために大切な時間です。
虐待行為は最初から悪意を持って行われるのではなく、心の余裕がなくなったり、少しずつ罪悪感がなくなり、その行為が虐待だとは気づかないことがほとんどだと言われています。
何がふさわしくない行為なのか、しっかり学び、異常事態に慣れない事、まわりの人に常に思いやりを持って過ごすことを心がけていきたいと感じる研修でした。
素敵な研修、ありがとうございました。