当法人では、人生最期の日を病院ではなく、暮らしなれた施設で迎えて頂く「看とりケア」を行っており、入所者のほとんどの方に施設で最期の日を迎えて頂いております。
先ほど、当施設の施設ケアマネが、施設で看とらせて頂いた方のご家族に町で偶然お会いしました。ご家族も施設ケアマネに気づいて下さり、このようなお言葉をご家族より頂戴しました。
「家に居た時から、口が曲がって、良い表情してた覚えが無かったおばあさんが、最期、本当に良い顔でした。あの顔がずっと頭に残っています。あぁ、施設で本当に良くしてもらったんやなぁ、と、感謝の気持ちでいっぱいです。」
施設ケアマネ「そのお言葉に、感激で、こんなにも鳥肌が立ちました!!」とご家族に鳥肌を見て頂きました。
施設ケアマネがご家族のお話を施設長に報告。
施設長「私も、見て下さい!この鳥肌!!」
なかなかの鳥肌。
そのままユニット介護職員さんにも報告。
介護職員さん方「ご家族のお言葉と、わざわざ、すぐにその話を持ってきてくださったこと、両方に鳥肌です!!!」
なかなかの鳥肌、多数!!
介護職員さんの日々の入所者様への思いの積み重ねから頂けた、ご家族のお言葉。
大事に大事に温めて、しっかり施設みんなで分かち合わせて頂きました。
頂いたお言葉、私共にとって、今後の大きな励みになります。
ありがとうございます。
そして、ユニットの職員さんが、一瞬一瞬のケアを大切にしているからこそ、ご家族が安心して下さる最期の日が迎えられたのだと、皆さんに、心より感謝申し上げます。