寒さが厳しい今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょうか。
本日は、先週からの続きで、自宅での入浴を目指すための取り組みの経過を報告いたします。
浴槽からの立ち上がりが困難なため、浴槽内に浴槽台を設置。
前回、訪問時に自宅にも浴槽台がある事を確認済み。
デイでは入る時に、一度浴槽台に腰を下ろして、その後肩まで浸かる為に前へ移動されて、入浴されています。
座面の高さが心配でしたが、座位はしっかりと安定されてみえました。
洗身、洗髪の動作も安全に行えていたと、スタッフより。
浴槽への入り方。
後方に介助者がいますが、手を添えていた程度。
デイを利用し始めたころよりも、腕に力が付いてきており、しっかりと体を支えれるようになったとの事。
浴槽から上がり方。
動画の前半が少し切れてしまいました。
(浴槽の底から浴槽台~浴槽台からの立ち上がり初期)
お湯が入っていない為、浴槽台からの立ち上がりを少し補助。
普段の入浴時は、浮力もある為、腕の押す力でしっかりとご自身で立ち上がれるとの事です。
立ち上がり後の、縁台への方向転換もスムーズに行えております。
自宅での環境では、右手側が手すりになっているので、その辺りの動作確認が必要になってくるかと思います。
現在、自宅ではシャワー浴しかできておらず、「寒い時期なので、自宅のお風呂でゆっくりと浸かりたい」との希望があります。
少しでも、希望に添えるよう、支援に取り組んでいきたいと思います。
縁台の強度を増すため、重量が増してしまいました。設置をお願いする旦那様、ごめんなさいm(_ _”m)