定期的に、三重県さん、亀山市さんに行って頂いている指導監査。
今回、コロナ禍ということで、現時点では、三重県さんに担当して頂いている監査について、書面監査となりました。
事前提出書類は例年通りの物に加え、書面監査ならではと感じる書類もありました。
10月中頃に書類を提出し、先日、三重県 こども・福祉部 福祉監査課のAさんからお電話を頂戴しました。
特養施設長が対応させて頂きましたm(__)m
お電話を頂戴したAさんは以前、当法人の指導監査を行って下さった方でした。
当時、現場で過ごさせて頂いていた私が、法人総務に関わらせて頂き1年目の指導監査でした。
この時は「指導監査=厳しい指導を受ける場」という印象で…恐怖だったこととを覚えています(>_<)
Aさんからの指導は、社会福祉法人として、指導しなければいけないことはしっかり指導して頂きました。
ただ、「決まり事だからそうしなければならない」だけではなく、「この決まり事は、利用者様、地域の方々、職員さんのため、こういう発想に変える必要がある」といった内容で、社会福祉法人のありかた等、たくさんのことを勉強させて頂きました。
「社会福祉法人を運営していく上で関わってくる関係各法律等は毎年大きくかわりますが、これは知らないでは済まされません。細かな変化に敏感になって下さいね。」とのお言葉は今でも大切にさせて頂いています。
この日から、指導監査は「厳しい指導」から「法人をより良くするために、必要なことを点検して下さる機会」と感じることができました。
そのように感じさせて頂けた福祉監査課のAさんの指導監査を再び受けさせて頂く機会を頂けました。
今回もたくさんの「法人をより良くするために、必要な視点」を頂きました。
理事会や会議等でしっかり報告させて頂きます。
最も励みになったのが、法人の理念や取組み、研修や会議の内容にお褒めの言葉を頂けました。「良い取組みをされてますね。」「資料は良い物を探され、しっかり話し合われているようですね」等々…
事前資料をしっかりチェック頂き、そのようなお言葉を頂けたことは、本当に励みになります。
担当職員さんに伝えると、本当に喜んでくれました。
今回も励みになるご指導をありがとうございます。
そして、このようなお言葉を頂けたのは、職員さんが頑張って下さっているから以外の何者でもありません。
いつもありがとうございます。