ショート利用者様がお帰りになる時、特養入口に停めた車へ乗る直前で、利用者様が一言。「あっ、たぬきさんの頭なでやな!」
玄関のたぬきの置物の前に職員さんがお連れすると…
「来たときと帰るときは、たぬきさんの頭撫でますって♪」
とおっしゃられ、たぬきを撫でて下さいました。
特養の玄関たぬきさんは、密かに多くの利用者様、入所者様に愛して頂いています。
ありがとうございます。
たぬきさんを撫でてくださる利用者様を優しい笑顔で見守り、利用者様に寄り添って下さっていた職員さんにも感謝。
利用者様が入退所時の決まりごとにしてくださる程、送迎に携わってくれた、いろんな職員さんが、こういう関わりをして下さっていたんだろうなぁ、と感じ、心が暖かくなりました。
職員さんが利用者様に対してどのような思いで日々一緒に過ごしているか、こういった、ちょっとした一場面で、見える気がします。
職員さんが利用者様の思いを尊重して下さっているから、利用者様も安心して思いを伝えて下さり、亀寿苑に対して愛着を持って下さっているのだと、日々、感謝の思いでいっぱいです。
本当にありがとうございます。